欲しい商品は作ってみたいものです

電気製品の構造を把握する所から始める

世の中に溢れる電気製品の数は多いものの、デザイン性・機能面などで満足が行かないという人もいます。なければ自作してしまおうという考え方は、パソコンの自作を経験したことがある人なら自然に生まれる発想です。プラモデルとは異なり、構造を理解しておかなければ作れるものではなく、最初は故障した製品の修理から始めると内部構造や回路図の理解が可能です。デザインのみに特化する場合には、最初から製造部分を外部注文する方法もありますが、オリジナルにこだわるならば修理で知識を身につけてからという人が多いです。

欲しいと思った機能を付けてみる

既存の電気製品にあったら良いと思う機能を追加してみることもオリジナリティー溢れる自作に繋げやすいです。多機能な製品が多い一方で、価格を抑えつつもシンプルな機能の家電が定評あることからも、何か1つのことに特化した製品から取り掛かると作りやすいです。デザインのみをオリジナルにする初歩的な自作に飽きた人には、機能性を追求したシンプルな製品製作がお勧めです。大手家電メーカーのような豊富な機能を搭載するよりも、自分で欲しい機能を付けた商品の作成は達成感が大きいからです。

製品化に際しては資格と許認可が必要になることもあり

電気製品を自作する際には、大型の工作機械を使う必要があるため資格が必要になることがあります。200V電源を扱う場合には電気工事士の資格があると便利です。実際の製品として出荷する必要がある場合には、PSEマークの取得が必要になることもあるので、個人で製作した電気製品を販売や出荷するようなケースでは、確実に許認可申請を済ませておきたいものです。最初は今ある製品に機能を1つ追加するか、1つの機能に特化した電気製品を作る所から始めると良いです。

プリント基板設計をしてから、その基盤を数枚試作してみて不具合がないか確かめます。不具合があれば改善します。